最近は休日の昼間のお散歩を怠っていたわ~、と友人とランチしたあとにうかがいました。

神楽坂にある鶴肴さん✨おでんとお酒のお店です。

以前は神楽坂の下のほうの横丁に構えていましたがビルの建て替えのため移転されました。

おでんとお酒はセルフサービス、ほかは店主か店員さんに注文してね、という方式です。


ポテトサラダ
日本酒一合と水

この瓶ビールと日本酒、お水、あとはおしぼりもセルフで用意です。卓上の紙には持ってきた飲み物などをメモ。ポテトサラダは注文してそれはカウンターの中で伝票が作られます。

グラスも冷蔵庫にあるので冷えてて良き😊この日はちょっと暑い日だったのでありがたいですね。ポテトサラダはハムもけっこう入っててさすが酒のあてです。途中で七味ふったり。

メニュー

ひとり静かに通りの人の行き来を見下ろしながらビールと日本酒をぐいぐい。

あ、中のカウンター席はちゃんと椅子がありますが、窓側のカウンターは立ち飲みとなっています。ほかに簡易の折りたたみチェアがいくつかあるので疲れたときにそれに座れますが…

こどもの目線笑

机の下にもぐってこっそり飲んでるようでこれはこれで楽しいです。

移転前はほんと狭い横丁の中の小さな一角にあって、その一帯は昭和の名残というよりももはや戦後の名残…?みたいな、天井も低く暗く、まわりの店舗もとても狭いのです。

そのときの鶴肴さんにも2回ほどうかがったことがありまして、常連さんが占めているので暗黙のルールとかありそう、怒られるんじゃあ…なんて小鳥のように震えたものです。え?小鳥の柄かよって?そうね、猛禽類の武者震いみたいなものでしょうか。

それはおいといて。移転前も移転後のいまも、店主さんもお客さんもみんな変わらず親切で優しい☺

お節介ではなくさり気なく譲ってくれたりおしえてくれたり。こういうのってほんとホッとしていいですよね✨

ただ、移転前の場所と比べて店内が少し広く明るくて陽の光が入るようになったことに軽い違和感笑

建て替えはビルの老朽化なので仕方ないこととはいえ、古いからこそ地元の人しか来ないお店たち。ひとつの文化だよな、、としみじみ思いました。

前の投稿の鳥てるさんの入っているビルも(もっと大きいけど)建て替えのための立ち退きです。東京都内にはきっとまだまだ似たような状況のお店さんたちがあるんだろうなー。鶴肴さんのように店舗も常連さんたちもうまく移転できるといいな。

いつまでもあると思うな親と店🙌🏻建て替え閉店前にほかのお店にも行っておかないと!