この日は店主に用事があって訪問したんですけどね。仕事あとだからなんか食べようとメニューを熟読していたところ
鹿のバラ肉のコンフィ 夏野菜添え
てのがありまして。ジビエにはいい出会いといい思い出しかない坂猫は鹿も大好物💗
さっそく頼んだところ、部位の関係もあってケモノくさいけど大丈夫?とシェフから確認。
大丈夫と思うよと答えてワクワク😍
赤身肉が大好きなのでちょっとだけドキドキ😂
その前にお通しのスープをいただきます。
冷製のコーンのスープ。コーンの甘さとオリーブオイルのスパイシーさが相まって一瞬でなくなりました笑
おビールもするする消えていく。
さてさて来ました!
ワイルド多めな鹿ちゃん!
右側の小ぶりなのが脂身の多いとこ、左側の大きなのが肉身の多いとこです。
おおー!たしかにガツンとアブラ!ニク!先日のkabiさんのカツレツといい、なんだかおいしい脂身続きだわ笑
そのぶん脂身はジュワジュワジューシーだし、お肉も赤身部分とはちがってやわらかい。
わたしは肉の感があるから赤身が好きなんですけど、でもこれと比べると赤身のほうがあっさりとすら感じそう。
知らないだけでそういうものなのかしら??
消えたおビールのつぎはこちらのワイン↓
マスカット特有の甘い香りも控えめで味もすっきりめでした。こういうのもいいな。
普段はマスカットの甘いかんじも好きですが、蒸し暑いときはこのぐらいがよい😊
しかも肉の獣感を流してくれて、適度な甘みが鹿肉の旨みを増してくれるかんじで。
お肉ができあがるまえにその日のグラスワインの中からイメージで選んだのにこんなに大正解とは!!
ちなみにこれはバジリカータというところのワインで、本数はそんなにないそうです。
イタリアの長靴の土踏まずのへん、て言ってたっけ。
あ~、ワイン飲みたい
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